ウィンドウウォッシャーに入れてはいけない洗剤とは?

車のワイパー写真

ウィンドウウォッシャー液を使い切ってしまった時、どうしていますか?最近は少なくなりましたが、結構あるあるな話で間違った洗剤を入れたためにウォッシャー液が出なくなる場合があります。

市販のウォッシャー液は?

ウォッシャー液が空になってしまった際、洗剤のみを満タン入れる方はほとんどおられないとは思いますが、オートバックスなどのカー用品店では「希釈しないタイプ」のウォッシャー液が販売されているケースもありますね。

以下のタイプの商品です。

5リットルですから中型車までの国産車であれば 余るほどだと思いますが、ベンツ等の輸入車だと少し足りない可能性もあります。

出先で空になってしまったが、虫の付着や油膜が酷いなどの場合はどうしても洗剤の入った物を入れたくなると思いますので、そういった場合はこういう商品を使うのもアリかと思います。

車屋は基本「水道水のみ」

当然店によって差はあるかと思いますし、お店側としては洗剤の入ったウォッシャー液を入れてお金を払ってもらう方が儲かるのですが、ウォッシャー液(洗剤)を入れて請求している車屋はまだみた事がありませんね。

洗剤によってはダメなタイプもありますし、最近は中国製の物が市場に増えていますので安いからといって飛び付くとあとで余計に高くつくという可能性もありますね。

希釈タイプは?

水を足して薄めて使う希釈タイプ。これでも良いとは思いますが、どうせ水を足さなければいけませんので、その手間を考えたら必要な時以外(前述の虫の付着など)は別に入れなくても良いのでは無いかと思います。

入れてはいけない洗剤とは?

どんな場合でも、これだけはやめた方が良い洗剤とは

台所用洗剤

です。ではなぜダメなのでしょうか?

水分が抜けるととゲル化する

自宅の食器洗い洗剤の写真が以下です。

台所用洗剤の注ぎ口

注ぎ口の縁にゲル状の物が見えると思います。

台所という家の中でも比較的湿度が高めの環境でも、すぐにこのような状態になります。

指で取ろうとすると。。。

ゲル化した台所用洗剤

このような感じで固まり始めていますね。カチカチになっているのは流石にみたことはありませんが、とにかくこのような感じでゲル化します。

ゲル化した台所用洗剤を拭った写真

台所用洗剤をウォッシャー液の洗剤として代用すると、これが悪さをします。

薄めて使うから大丈夫じゃないの?

確かに薄めるとゲル化する量は減るでしょうが、ではどれくらいの頻度でウォッシャー液を出していますか?

ほとんどの車は季節問わず外に置かれていますね。高温になったり凍るほどの気温だったりと過酷な環境下にあります。

しかも、ウォッシャー液を出すためのホース、タンクの中にポンプがあってそれがワイパーまで繋がっているのですが、このホースの内径は非常に細いです。

この細いホースの中で水分だけが少しずつ抜けていく、そんな中で時々ウォッシャー液を出す。また放置されて水分が抜けていく。どうなるかは予想が出来ますね。

人の身体だと動脈硬化で脳梗塞などを発症するのは細い血管だからですね。太い血管が破裂する、詰まるなんてほとんどありません。

オススメはガラコ

ガラコウォッシャーをご存知ですか?

私はこれに通常のガラコ、さらにガラコワイパーを併用していました。

ワイパーを使うのがあまり好きではない、また高速を走ったあとのガラスについた虫の死骸を取るのがめんどくさいという理由からです。

ガラコウォッシャーはタンクを空にしてから

これまでに入れていたのがただの水であれば効果が薄くなる程度の影響だと思いますが、洗剤入りのウォッシャー液が入っている場合、全て抜いてから水を入れ、タンクを簡単に洗浄してからガラコウォッシャーを入れないと効果が出ません。

入れ替えといっても、現在のタンク内のウォッシャー液を使い切って、水を入れてまた全部使う。空になったところにガラコウォッシャーを入れるだけで良いです。

ガラコワイパーは車種別

ワイパーの長さ、形状などは車種によって様々ですから、自分の車にあった物を選ぶ必要があります。

検索は以下サイトで可能です。

作られていない車種もあるかも知れませんが一度検索してみて下さい。

ちょっと高いような気もしますが、一度使うと二度と普通のゴムワイパーには戻れませんよ。

撥水処理する利点

この撥水の機能をしっかり使えば、虫の死骸は簡単に取れますし、高速走行時はワイパーはほぼ使わなくて大丈夫。

市街地の走行でも50キロくらい出ていれば、撥水力がすごいのでほとんどワイパーは使いません。

撥水力が弱ってくると

  1. ガラコウォッシャーを出す
  2. ワイパーを高速で作動させる
  3. そのまま30秒ほど動かしっぱなしにする

これでほとんどの場合は撥水力が復活します。

しかし上のリンクの「ガラコ(デカ丸)」をちゃんと施工した撥水力には到底敵いませんが、普通の何もしていない状況のガラスと比較すると雲泥の差です。

おわりに

普段使いであれば、実はただの水で十分OKなウォッシャー液ですが、これが出ないと車検に合格出来ないという大切な機能です。

撥水加工、一度もやった事がないという方は、簡単で一番楽ですから一度ガラコウォッシャーだけでも試されたら良いと思います。