【Arai】ヘルメットの内装パーツの取り外し方と洗い方【Quantum J編】

Araiヘルメット クァンタムJの後頭部

ヘルメットはしばらく使うと、どうしても臭いが気になってきます。ご存知の方も多いと思いますがAraiのヘルメットは基本的に内装を取り外して洗う事が出来ます。

せっかく外せるように作られているのですから、臭いが気になったらすぐに内装を外して洗いましょう!

クァンタムJの内装パーツ取り外し

各パーツを綺麗に洗うためには内装パーツを取り外さなければいけません。

一度外してしまうと2回目以降は簡単に感じるのですが、1回目は「ほんとに取れるの?」といった感じになるかも知れません。

取り外せるパーツがどの部分なのか、どうやって取り付けられているのかが分かれば意外と簡単ですよ。

クァンタムJの取り外せるパーツ

アライのクァンタムJで取り外せるパーツは

  1. システム内装(頭の部分)
  2. チークパッド(左右各1)

以上3点のパーツを取り外す事ができます。

各パーツの外観

取り外した状態を見ると、どんなパーツが付いているのか、どこを外すのかがイメージしやすいと思います。

システム内装はこのような部品です。

チークパッドはこのような部品です。

取り外す順番

慣れたら好きな順番で取り外せば良いとは思いますが、慣れるまでは「簡単な方から」取り外していく方が作業がやりやすいと思います。

  1. システム内装
  2. チークパッド

この順番で作業すれば簡単です。

システム内装の取り外し方

システム内装は画像の赤丸4箇所の部分がボタンで固定されているだけです。

これは横から見た画像ですが、ボタンはこのような黄色いボタンです。

これを出来るだけボタンの根元を持って引っ張って外します。

4つのボタンが取れたらシステム内装を取り出します。

チークパッドの取り外し方

チークパッドとは「ほっぺたのパッド」という意味ですから、ちょうど頬と耳のあたりにある部品です。少し取り付けが複雑ですから、写真と現物をよく確認しながら作業を行ってください。

右側のチークパッド取り外し方法を説明していますが、左側も基本的には同じ方法で取り付けられているので、反対側も同じように取り外してください。

ヘルメットの縁の部分を持ち上げてみると、赤い線で囲った部分に黒い合皮の三角が見えます。

ここには、ヘルメットの底の部分を覆っているシステムネックというパーツの端が止められていますので、それを外します。

少し上側へ押してみると、画像のように爪が見えますので、これを三角の部分から外します。

軽く刺さっているだけですから、力を入れなくても抜く事ができますよ。

システムネックの留め具が外れたら、次はチークパッドを外します。

クァンタムJのチークパッドは

前を差し込んで後ろで止める

という取り付け方ですので、チークパッドの後ろ側からヘルメット外装とチークパッドの間に指を入れて起こします。

最初の取り外しは結構しっかりと抵抗があると思いますので、破壊しないように慎重に起こすと取り外す事が出来ます。

取り付けの際に参考になるので、チークパッドを取り外す際は前方に刺さっているチークパッドの爪をよく見ておいて下さい。

これで取り外しは終了です。

チークパッドカバーを取り外す

チークパッドは、外側のカバーを取り外して洗うことが可能ですので、カバーを取り外していきます。

チークパッドカバーを外す際の注意点

チークパッドカバー自体に右側、左側を記載するものがありませんので、外す際はどちら側のカバーかを覚えておく必要があります。

カバーには穴が2つ空いているのですが、穴のある側が爪側、フロント側になります。

取り外す際は爪の反対側で角の丸い方から外すと比較的余裕があります。

この画像の状態までカバーが外れたら、中心部にある四角い部分を少し引っ張って・・・

少しひねって穴に差し込むと、反対側へ抜けますので簡単にカバーが外れます。

これで取り外せるパーツが全てバラバラになりました!

ヘルメット各部の洗い方

外したチークパッドカバーとシステム内装、チークパッド本体は、洗い方を分ける必要があります。

チークパッドカバーとシステム内装

チークパッドカバーとシステム内装は、私は洗濯機の「おしゃれ着洗いモード」で洗濯しています。

ただし乾燥は温度がダメージを与える可能性があるので使ってはダメです。

洗濯機を使うのが不安な方は、ぬるま湯を使って手洗いしてください。

チークパッド本体

チークパッド本体は、発泡スチロールに接着剤を使ってスポンジが取り付けられていますので、洗濯機は使えません。

出来るだけ短時間でぬるま湯で押し洗いをするのがベストです。

このような感じで洗剤をつけてスポンジ部分を押し洗いします。

私はハンドソープを使って洗っています。

このスポンジの色が異様に汚いのは、頭から被ったエンジンオイルやATFなどが付着して、チークパッドカバーの色が落ちてスポンジに移ったんだと思います。

別記事、RX7 RR5の洗い方の記事で紹介しましたが、ハンドソープは資生堂の薬用ハンドソープが一番効果があるような気がします。整備後の手洗い、相当汚れた手でもかなり綺麗になりますのでおすすめですよ!

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洗い終わったら

全てのパーツは

直射日光が当たらない、風通しの良い場所で乾燥させる

直接日に当てると色褪せなど劣化が早まりますので、直射日光は避けるようにしてください。

外したパーツを元に戻す

しっかり乾燥している事が確認できたら、今度は組み付けです。

基本的には外した順序と逆の手順で組めば問題ありません。

ですが先に述べたように、チークパッドカバーの取り付けは注意して下さい。

組付けの際の注意点

  • チークパッドカバーは穴の空いた方が爪の部分になります
  • チークパッド取り付けの際は、ストラップをチークパッドの穴に通したあと、爪側がフロント側、フロント側の爪を差し込んでからリア側をヘルメットにはめ込みます。

もし途中でわからなくなったら、記事内の画像と現物を照らし合わせて間違えないように組戻してください。

おわりに

夏の暑い時期だと使うたびにヘルメット内は汗だくの状態だと思います。汗の雑菌が繁殖するのがニオイの元。

使用後はしっかり乾燥させるか、記事のようにバラして洗って乾燥させるようにすれば、使いっぱなしとはまるで違う状態を保てます。

別記事でニオイ予防に効果的なバーツも紹介していますので、気になる方はリンク先を参照して下さい。

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